2022年社労士試験 公開模擬試験の活用、2022年の大手予備校の公開模擬試験日程

テーマは社労士の公開模擬試験 2022社労士試験

初めての受験だという方は、一度模擬試験を受けて時間の感覚などをつかんでおくことが本番で余計な心配をしなくてよいと思います。

社労士試験は、午前の選択式は試験時間が短くタイトです。
また、特に午後の択一式は13:20~16:50の3時間半と長時間です。

着席時刻の12:50からだと4時間という非常に長い時間座ったままになりますので、長時間集中する慣れや途中でトイレに行くかどうか、など初めての受験の場合は、会場での模擬試験の受験をお勧めします。

公開模擬試験に何を求めるか?

各予備校が実施している公開模擬試験では、以下のような利点があるので積極的に活用しましょう。

  • 大手予備校の公開模擬試験で社一や労一での山が当たった場合のリスクヘッジ
  • 実際の試験に近い形での練習
    • 実際の試験形式(マークシート、問題文の冊子)の経験
    • 選択式、択一式の解答スピードの体験
    • 試験問題をどの科目から解答するかの練習
    • 問題用紙への書き込みの練習(自分の解答や後で見直す問題のマーキングなど)
    • 初見の問題に対する対応の練習
    • 択一式試験の3時間半の長時間の体験、トイレ等行かなくていいかの経験
  • 昼食を含めた試験当日の行動のリハーサル

大手予備校の公開模擬試験で社一や労一での山が当たった場合のリスクヘッジ

本試験では、一定の基準に該当すれば基準点(足切り)の引き下げが実施されます。2022年度の試験では基準点の引き下げはありませんでしたが、2020年、2021年は基準点の引き下げがありました。

多くの受験生ができなければ救われることがありますが、大手予備校の公開模擬試験ででたような論点では救済は期待できなくなります。

したがって、社一、労一の足切りに不安がある場合は、公開模擬試験を受験するか申込みをして問題を入手するなどの対応が考えられます。

この目的であれば、会場受験にこだわる必要はありません。

実際の試験に近い形での練習

初めての受験では特に不安なく本番を迎えたいところです。公開模擬試験で実践練習をして臨むことが有益です。

実際の試験形式(マークシート、問題文の冊子)の経験

社労士試験はマークシート(選択式40問、択一式70問)です。マークシートのミスは即不合格に直結します。公開模擬試験では本番同様のマークシートの解答用紙が用意されますので、マークシートへの慣れにもってこいです。

また、問題はB5サイズの冊子となっています。科目によってはページの表裏になったり、見にくい問題もありますので、本番で戸惑わないよう本番同様の問題の冊子での練習もしておきたいところです。

選択式、択一式の解答スピードの体験

午前の選択式試験は問題文はそれほど長くないですが、80分で8科目×5問の40問に解答する必要があり、時間の管理が重要になります。計算問題などで時間をかけてしまうと時間が足りなくなるおそれもありますので、時間の管理が重要になります。

また、択一式については、3時間30分で70問に解答しますが、問題分の分量が多く、文章を読むのに時間がかかる人は、やはり時間が足りなくなることもあります。

公開模擬試験で実際の試験時間での受験をして、どのぐらいのスピードで解答していけばよいかを体験しておくことがよいでしょう。

試験問題をどの科目から解答するかの練習

私はマークミスをするのが怖かったので選択式、択一式ともに問題文の順番に解きました。
午前の選択式は多くの受験生が問題の順番に解いていますが、択一式は、解く順番が分かれるようです。

午後の択一式は3時間30分と長丁場で、問題数も70問で5択のため350個の選択肢を処理していく必要があるため、解く順番を工夫する受験生も多くいるようです。

私が解いたのは問題の順番通りに
労基労安 ⇒ 労災 ⇒ 雇用 ⇒ 労一/社一 ⇒ 健康保険 ⇒ 厚生年金 ⇒国民年金
の順番に解きました。

それ以外には、テキストの順番に近い形で、最後の国民年金と厚生年金の順番を変えて
労基労安 ⇒ 労災 ⇒ 雇用 ⇒ 労一/社一 ⇒ 健康保険 ⇒ 国民年金 ⇒ 厚生年金
の順番も有力なようです。

そのほか、年金を得点源にしている受験生などは社会保険から始めて
国民年金 ⇒ 厚生年金 ⇒ 社一 ⇒ 健康保険 ⇒ 労基労安 ⇒ 労災 ⇒ 雇用 ⇒ 労一
というパターンなどあるようです。

模擬試験では以下の点を確認して本番につなげましょう。

  • 問題をどの順番に解くかを決めておく
  • 問題冊子の順番以外で解く場合はマークミスしないように練習しておく

問題用紙への書き込みの練習(自分の解答や後で見直す問題のマーキングなど)

問題用紙への書き込みとしては、以下の点について確認しておきましょう

ミスなく解答するための書き込み

「正しいものを選択」か「誤ったものを選択」かをまず確認する必要があります。これを勘違いしても単純な選択問題だと問題を解けば気づきますが、組み合わせ問題や個数問題であれば気づかないこともあります。
そのため、問題文を読み始めた段階で、正しいものを選べなら「〇」間違ったものを選べなら「×」を問題の横の書くなどしていました。

後からもう一度考える問題を区別しておく

選択式、択一式ともに一通り問題を解き終わったら見直す時間が残るはずです。
その時に、どの問題を見直すかが分かるように、問題を解いたときにマークしておきましょう。

私は、もう見直さないという問題には「OK」を記載して、後で見直すかもしれないものはそのページの上に〇をつけておくようにしていました。

初見の問題に対する対応の練習

ある程度勉強を進めると、問題集の問題はある程度覚えてしまいます。しかし、本番のテストは基本的には初見の問題を解いていくことになります。
見たことのないような論点や知らない判例の問題など、初見の問題に対応する練習をしておく必要があります。

判例問題などは、落ち着いて選択肢を吟味すれば、判例を知らなくても解答できることもあります。日本語や判例の言い回しとしておかしいもの、不自然なものを消去していくと正解が残るということもあります。

初見の問題でも冷静に取り組む練習を公開模擬試験でやっておきましょう。

択一式試験の3時間半の長時間の体験、トイレ等行かなくていいかの経験

特に択一式試験は3時間30分の長丁場です。普段勉強するときでも、3時間30分も集中して勉強することはなかなかありません。時間配分も含め経験しておくことをお勧めします。

特にトイレに行くのであれば、あらかじめそのつもりで時間配分などを考えておくのがよいでしょう。私は、公開模擬試験を受けてみて途中でトイレに行きたくなったので、本番ではあらかじめ、順番に解いていって厚生年金の前でトイレに行こうと決めておきました。

昼食を含めた試験当日の行動のリハーサル

社労士試験は午前の選択式と午後の択一式の丸一日で実施されます。

朝起きてから、午前の試験、昼食、午後の試験という流れを経験して、お昼ご飯をどの程度食べるかなども確認しておくことで、当日の不安が減らせるので、この点でも公開模擬試験を活用したいところです。

2022年会場受験できる予備校は?

2023年以降の受験に向けて、2022年の公開模擬試験の日程を参考に計画を公開模擬試験を受験する計画を立てておきましょう。

会場での模擬試験を実施しているのは、LEC、TAC、大原の大手予備校です。このうち、大原については、大原の直前対策パック(一般価格:52,000円(税込))を申込みの場合のみ会場受験が可能であり、いわゆる他流試合の受験生は会場受験が実質不可能です。

したがって、他流試合の場合は、LECとTACの2択になります。

LECは、第1回~第3回・ファイナル模試の全4回、
TACは、全国中間模試、全国公開模試の全2回、となっています。

LEC

スケジュール

  • 第1回 
    2022年 5月27日(金) 5月28日(土) 5月29日(日)
  • 第2回
    2022年 6月24日(金) 6月25日(土) 6月26日(日)
  • 第3回
    2022年 7月29日(金) 7月30日(土) 7月31日(日)
  • ファイナル模試
    8月5日(金) 8月6日(土) 8月7日(日)

価格

1回あたり、2100円(解説Web動画・音声DL・スマホ)。

なお、公開模擬試験第1回~3回のパックなどで割引があります。

TAC 勝利の全国模試シリーズ

スケジュール

  • 全国中間模試
    2022年 6/24(金)~6/26(日)の期間のいずれか1日
  • 全国公開模試
    2022年 7/15(金)~ 7/17(日)の期間のいずれか1日

価格

1回あたり、5,500円。

大原 

スケジュール

  • 全国統一公開模擬試験I
    2022年 7月2日(土)・7月3日(日)
  • 全国統一公開模擬試験II
    2022年 7月23日(土)・7月24日(日)

価格

大原の直前対策パックを申込みの場合のみ会場受験が可能です。

大原の直前対策パック(全16回):一般価格:52,000円(税込)

以上、2022年の公開模擬試験の日程も合わせて、社労士試験の公開模擬試験について書きました。社労士試験は合格レベルに達していても、ちょっとしたミスが命とりになります。できるだけ落ち着いて不安なく受けれるよう公開模擬試験を活用しましょう。

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