社労士の勉強でサブノートを作っていたかという質問を受けたので、ノートを作っていたか、どんなノートかを記事にしました。
基本的にノートは作らない
勉強時間が限られているなかで、ノートを作り始めると、時間だけがかかります。また、論述式の試験はないこと、また勉強の内容が学説やあるべき論などはなく、ひたすら現行制度を覚えるだけということから、体系立ててまとめて理解が深まるものでもないことから、基本的にノートは作らない方針で勉強をしました。
ノートをまともに作ったのは、労働一般、社会一般の法令以外の統計や白書などの部分だけで、それ以外の科目はノートらしいものは作っていません。
ただ、雇用保険や国民年金・厚生年金あたりは、いろいろな給付があって勉強しながら迷子になるので、必要最小限のメモ程度で今何を勉強しているか、どこの問題を解いているかを確認するためのノートを少しだけ作りました。
見せるほどのものではないですが、各科目で殴り書きでA4ノート2ページほどの箇条書きです。実際のものは、人様に見せるようなものでもなく本人以外解読不能ですので、厚生年金保険法のノートだけ文字に起こしてみました。
厚生年金のまとめでもこの程度

以下が私が受験の勉強のときに厚生年金で作ったノートです。
見てわかる通り、この程度しか作っていませんので、ノートの作成は基本はなしで、テキストに問題を解いて追記すべきことがあれば追記していくだけで勉強しました。
(注)受験中に書いたノートをそのまま字に起こしているので正確な記載でない部分もあります。この程度のノートしか作っていなかったんだなという参考にとどめてください。
給付の種類
老齢厚生年金・特別支給、障害厚生年金、遺族厚生年金、脱退一時金
老齢厚生年金
- 特別支給
- 通常
- 障害者
- 長期加入
- 坑内・船員
- 支給繰上げ:0.004、国・厚は同時、(S16-S24)全部繰上げ、一部繰上げ
- 支給繰下げ:0.007、国・厚で別々
- 年金額
- 定額:1.628円、1~1.875、上限480 改定率
- 報酬比例:
- 5.481、7.125、平均標準報酬月額(再評価率)、H15.4総報酬制
- 加給年金額:
- 240ヶ月、配偶者(~65)・子、妻65歳で国民年金振替加算
- 配偶者特別加算33,200~165,800、S18 妻老齢基礎との差を小さくするため
- 在職老齢
- 高在:47万 報酬比例のみ
- 低在:47万 + 高齢者再雇用給付 max6%
- 雇用保険基本手当⇒65歳まで年金支給停止
障害厚生年金
- 事後重症
- 当初認定3級未満 ⇒ 悪化 1・2・3級 ~65歳前日まで請求
- 基準障害:その他障害+その他障害 ⇒併合して1級or2級 ~65歳前日まで認定
- 改定
- 職権、増進改定 年齢制限なし
- その他障害と併合 ex.2級+その他⇒1級 65歳前日まで
(2級+2級⇒1級は通常の併合)
- 金額
- 報酬比例部分
- 300ヶ月の最低保障
- 障害基礎年金ない場合は 780.900×3/4を保障
- 1級、2級は配偶者(65歳未満)加算あり
- 報酬比例部分
- 支給停止
- 失権
- 障害手当金
- 初診日から5年経過まで、傷病治った、労働に制限
- 障害厚生年金2年分、300月保障、障害基礎年金×3/4×2年保障
遺族厚生年金
- 被保険者:短期要件、長期要件
- 遺族
- 妻
- 夫、父母、祖父母:55歳以上
- 子、孫:~18歳年度末+未婚、障害1・2級は20歳未満
- (配偶者・子)⇒父母⇒孫⇒祖父母
- 金額:報酬比例×3/4
- 短期:生年月日読替なし、300月保障あり
- 長期:生年月日読替あり、300月保障なし
- 丈比べ、先充て方式
- 65歳以上
- 夫遺族厚生×2/3 + 妻老齢厚生×1/2
- 40~65の子なし妻
- 中高齢寡婦加算(遺族基礎年金ないから)⇒65歳になったら経過的加算(老齢基礎少ないから)
- 支給停止
- 失権
その他
- 脱退一時金
- 分割
- 合意分割
- 3号分割

ノートは作っても、結局はテキストを写してるだけになったり、一度作り始めると全科目で同じようなレベルで作りたくなってしまい、時間が非常にかかりますので、ノートは本当に必要な時だけメモ程度で作るようにするのがよいと思います。


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